会社分割とは

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会社分割とは

POSTED ON・2018年7月31日 / CATEGORY・BLOG, お知らせ, ピックアップ


1つの会社から特定の事業を切り出し、新会社として独立させたり、別会社に承継させたりする制度のことを言います。

事業の譲渡と良く比較されることがありますが、利害関係者(取引先)への手続きが会社分割の方が簡便なため、上場企業を始め、事業部門の整理/売却、持ち株会社の設立などで利用が進められている。

中小企業では、M&Aの一環として、会社分割を活用する事例が増えて来ています。
売却対象の事業やそれに関連する資産負債を選択できるので、買い手にとっては、リスクを最小化できるとともに売り手にとっては、承継させたくない事業や資産を選べるメリットがあります。

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司法書士22人中1人しか、経験がない?

会社分割の登記はいったいどのくらいの件数があるのでしょうか?
政府の統計資料によると昨年1年間で法務局へ申請された登記件数は約1,000件
株式会社に関する申請件数は約100万件ですので、全体に占める割合は0.1%位。

2018年現時点での司法書士会員数は約2万2千人!
1年間で会社分割の登記に関わったとみられる司法書士は22人中1人の割合とります。
会社分割の登記実務になれている司法書士が少ないことが統計から理解できる。

会社分割の登記を一度もやったことがない司法書士がいてもおかしくありません。

 

会社分割登記の経験値を見抜くには?

個人的な意見ですが、概ね2つポイントがあるのではないでしょうか?
経験上、必ず質問を受ける事項と依頼されることが多い資料があります。


1.資本金の定め方のルールを知っているか?

会社分割で新会社を設立した場合(新設分割と言います)、資本金を定めなればなりません。その定め方には、一定のルールがあるのですが、そのルールで定める会社計算規則は法律専門家からすると少し難解です。

なかなか触れる機会のあるリールではありませんが、資本金の定め方は会社分割の登記費用(登録免許税)の計算に密接に関わる個所です。経験のある司法書士なら、定め方のルールは理解している筈です。

 

2.スケジュール表を作成できるか?

会社分割は、法律で定められた制度です。いつまでに、誰が、何をしなければならないのか?スケジュールの管理も大切になって来ます。

通常、企業の法務担当者の方とやり取りをすると初めにスケジュール表の作成を依頼されることあります。社長への説明や、社内での情報共有、進捗状況の管理などで使用されるため、フォームに関しては、Excelが好まれています。

依頼にあたっては、Excelでスケジュール表を作成してもらえるのか?を事前に確認して置くとよいでしょう。法律に基づく書類ではありませんが、依頼先の経験値を確かめる判断材料になるかもしれません。

スケジュール表のイメージ

登記の依頼に困ったら?

会社分割に携わることは司法書士だけでなく、弁護士や税理士、会計士にとっても、稀なお仕事かもしれません。

会社分割の案件を年間4、5件携わっています。他の同業者に比べ、多少の経験値はありますのでお困りの際はお気軽にお問合せ頂ければ幸いです。一緒に汗をかかせて頂きます。

 

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